Worksop Town 06-07 [ Nationwide North ]
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再起動 ―REEMBODY―

 2010年7月、プレミアシップ及び欧州チャンピオンズリーグのディフェンディング・チャンピオンとしてタイトルを防衛すべく、我々はシーズン前のトレーニングに余念がなかった。
 選手達が熱のこもったミニゲームを行っているピッチのそばで、僕は今シーズンのフォーメーションに関してアシスタント・マネージャーと意見を交わしていた。その時、なにやら短いスペイン語が聞こえた。最後に見たのはPerezのキック後のモーションと、次の一瞬で視界を覆った黒い球体だった。それで僕の目の前は真っ暗になった。

 うーむ。いてて、Perezのやつ、ミニゲームだってのにむちゃくちゃなミドルぶっ放しやがって。
 おや、ここはどこだ? ノッティンガム・フォレストのクラブハウス事務所じゃないぞ…。雰囲気は似ているけど、ずっと小さいし、古くさい。
 僕が目を覚ましたのはソファの上だった。背もたれに布のつぎはぎがしてある。部屋を見回すと、小さなデスクの向こうの壁に、カレンダーが掛かっているのを見つけた。虎のマークが入っていて…なぬ? 2005年7月?!
「やあ、今日は災難だったね」
 …誰?
「うーむ、記憶が混乱しているのかね。私だ私、チェアマンのAllan Baidooだよ」
 ここどこ? 自分がCug Fillageだってことは分かるから、記憶喪失とかじゃないと思うんだけど。
「今日は休んで医者に行ってくれ給え。ここは我々ワークソップ・タウンのクラブハウスだよ。じゃ、お大事にねぇ、Cug君」
 ちょっと待って下さいよ、ノッティンガム・フォレストは? 2010年は?
「おいおい…少々心配だな。本当に医者に行ってくれよ。フォレストは1部。ここはワークソップでカンファレンス北部リーグ。今は2005年だから2010年は、ひいふう…5年先だなぁ」

 どうやら実は僕、カンファレンス北部所属のワークソップ・タウンの監督だったらしい。
 トリッキー・ツリーでの美しい旅は…夢だったのかぁ。


 なんつって、テキトーなことばかり書きましたが、新章突入です。
 Worksop Town、愛称はThe Tigers。よろしくです。

[12/May/2006]


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イントロダクション(1)クラブ編

 今回は、イングランド南北カンファレンス以上の一ヵ国6リーグのみの選択です。フルシミュレートで、データベースも最大。のんびり上を目指していきたいと思います。

 では、今回のマイクラブの紹介。

 Worksop Town F.C.。愛称はThe Tigers。05-06はカンファレンス北部リーグに所属するセミプロのクラブです。公式サイトはこちら→http://www.worksoptownfc.co.uk/
 本拠地はWorksop町(?)のBabbage Way、収容人数は3,000人です。イングランド中北部、ノッティンガムシャー州に位置しています。州都ノッティンガムの北ですね。
 ロゴマークにもあるように設立は1861年というのがクラブの見解ですが、英語版ウィキペディア(http://en.wikipedia.org/wiki/Worksop_Town_F.C.)によると、記録に初めて現れたのは1873年だそうです。まぁ、だいたいノッティンガム・フォレストと同時期に誕生したクラブですね。過去の戦績は、FAカップでベスト64が4度ほどあるようです。英語苦手なのでそれ以上は読み(め)ませんが、財政的にも厳しいみたいですね。ゲーム的には「okay」になってますけど。

 今回、一つだけ“チート”をしました。
 付属のエディタで、Babbage Wayの拡張可能容量を大幅に増やしたんです。初めの設定は、設定なしなのか、ゼロなのか。FM2005で経験があるんですけど、このままではほとんど拡張できません。けど現実的には上のディビジョンに上がっていけば当然スタジアム拡張あるいは移転という流れになるでしょう。そこで、エディタで、ちょこちょこっとね。ちょっと気が引けるけど。ま、そこだけだ。

[13/May/2006]


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イントロダクション(2)スタッフ編

 続いて、スタッフの紹介。

■チェアマン(会長):Allan Baidoo (年齢不詳)[ENG]
■マネージング・ディレクター(MD):Axel Vujcic (年齢不詳)[ENG]
■マネージャー(監督):僕ことCug Fillage (26)[POR]
■アシスタント・マネージャー(アシマネ):Axel Chistensen (52)[ENG]
 僕の倍の年齢です。MDの弟…としておきましょう。意欲はありますが、それだけ。
■フィジオ:Richard Middleton (51)[ENG] 使えねー。
■スカウト:Paul Bean (51)[ENG] 使えねー。

 スタッフは以上。コーチがいないよ。これじゃろくに練習も組めやしねぇ。フィジオもスカウトも能力低いし。想像以上の惨状だ…。
 ところがデータベースを大きくしていたせいか、安くて優秀なスタッフと大量に契約を交わすことが出来ました!

■コーチ陣
Neli Giunti (40)[ITA] エアロビック担当★★★★★
Giuseppe Moletta (55)[ITA] ディフェンス担当★★★★
Duncan Kjeldbjerg (37)[ENG] ボールコントロール担当★★★★
Anto Friberg da Cruz (39)[SUI] スイス人。攻撃★★★
Oliver Jimenez Serrano (56)[ESP] スペイン人。シュート練習担当★★★★
Jason Stenild (48)[ENG] スカウトとかたまにオタク的に戦術だけ高い人いますよね。戦術★★★★
Madik van de Winkel (57)[ENG] ストレングス★★★★
Jacob Rojkaer Seidelin (52)[ENG] GK★★★★。FW・Bobの伯父…という妄想的設定で。
Rene Norgaard Hasfeldt (36)[ENG] 全体。次期アシマネ。
Trevor Ross (52)[ENG] セットプレー★★★
 ふぉっふぉっふぉ(ご満悦)。あとはハード面だな。

■フィジオ軍団
Cyril Villenouva (49)[FRA] フィジオセラピー15。ボンジュール。フランス人。
Yarin Solimei (43)[ITA] 同じく16。
Vittorio Molinaro (59)[ITA] 同16。
Willy Kaplan (37)[ITA] 同17。若い。最後までつき合ってもらおう。
Laor Giacobbi (52)[ITA] 同18。
 イタリア人のコーチやフィジオ、優秀!

■スカウトさん(能力値はある程度隠すことにしてますから、結構重要)
Warny Pundik (36)[ENG] 適応力16、能力判定:顕在14/潜在16。UK&アイルランドへ。
Kasper Dupont Chard (64)[ENG] 適応15、能力判定12/12。中央ヨーロッパへ。
 スカウトは適応能力が重要? というmy仮説に基づいて。
 ばんばん報告してくれます。うちが弱いから、ほとんど★4つ〜5つ。でもたまに1つとかいるし、僕が目を付けた適当な選手をスカウティングさせたら「見込みなし」って報告したから、猫も杓子も高評価ってわけじゃないらしい。とりあえず彼らの報告を頼りにしてみよう。


 スタッフはかなり充実しました。このままチャンピオンシップに行っても恥ずかしくないぞ。
 あとは選手だな。

[13/May/2006]


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イントロダクション(3)選手編

 そして選手。

 名前、年齢、(イングランド以外は)国籍、身長/体重/利き足、ポジション、一言の順です。
 一言の後ろはニックネームです。
 利き足は「R」右、「L」左、「o」が付いたら「のみ」で、両足は「mix」(いないけど)。

■GK
Iskender Ovard (39)188/75/L[GK] …引退しなよ。イスカンダル。
Peter B. Duke (27)188/88/Lo[GK] 守護神。支配力の無さが不安大。ヅケ。
 ゴールキーパーが二人いて二人とも左利きだ。

■DF
Rasmus S. Bentsen (23)181/77/R[DRC] 空中戦に弱いのが残念。背は高いのに。ベン。
Kasper B. El Ouargui (33)176/74/Ro[DR] 僕はSBも高さを望むので、こっちがレギュラー。オギ。
Johannes Bay Arrieta (31)173/75/Lo[DL] 足遅し。アリ。
Edmund Wilson-Denis (26)183/75/Lo[DL] とりあえずレギュラー。ウィルソン・デニス。
Gary Hordum (29)183/77/R[DC] 超絶な鈍足。靱帯切ってるからか? 歩鈍…ホドン。
Kiwin Lundorff (24)177/79/R[DC,ST] センターバック兼FW。どっちも使えん。ランドルフ。
Kasper Dupon Boegh (26)186/78/Lo[D/WB-RL] ユーティリティ。便利そう。ベフ。
 両SBは揃ってるが、センターバックが質量共に手薄。

■MF
Peter B. Gulliver (20)186/77/Ro[D/M-RC] 本職は右SBだけど、CH手薄だから。グリ。
Sergio Ricard dos Santos Dias (18)[IRL]158/62/Ro[DM] 育て(命令)。サントス・ディアス。
James Storgaard (33)172/71/Ro[MRC] 使えそう。ストル。
Frankie Nolso (32)174/76/Lo[ML] 左SH。使えるかなぁ。ノルソ。
Franco Lanezaat (27)[NOR]182/75/R[AMR] ノルウェイ人右SH。ラネ。
Narimon Pona (27)[UZB]177/75/Ro[AMRL] ウズベキスタン人。右利きだけど、左で使おう。ポナ。
Cengiz Kuhre (21)175/76/Ro[AMR] 育ってくれ。駄洒落じゃないぞ。クーレ。
Jens Christian Grosen(24)181/85/Lo[AML,ST] 本職のFWは充実してるので左SHで。グロセン。
Iskender Lunen (26)173/74/Ro[AMC] MC出来るけど守備不安。イスカンダル2。でも、ルネン。
 ここも両サイドは揃ってるけど、センターハーフ(CH)が足りない。

■FW
Uwe Schown (17)178/75/R[FC] 若いから、CHにコンバートだ。ショウン。
Bob Seidelin (19)186/84/Ro[ST] GKコーチは伯父です。足速い。セドリン。
Clayton Kildegaard (21)174/75/Ro[ST] 加速だけならワールドクラス(20)。期待大。キル。
Mattew Janzen (25)[USA]176/75/Ro[ST] やってくれそう。ジャン。
Phil Richards (19)176/76/Ro[ST] ジャンプ力はあるけど、テクニック系がひどい。リッチ。

 全体的に、変わった名前というか、オランダや北欧じみた名前が多いです。読み方間違ってたら教えて下さい。あと、英語に無い文字の人とかいるけど、近そうな文字で誤魔化してます。
 戦力的には、周りを見てないけど、そんなに極端に悪いわけじゃないと思う。アシマネに分析させると、降格間違いなしって太鼓判なんですけど…そりゃゲームオーバーか。それはそれでネタになるな。でも、アシマネ分析で★3のポジションが多いし、CBとCHのセンターラインを強化できれば大丈夫でしょう。FWはジャン★4個、キルは★5個。


 というわけで、補強しました。(開幕後に合流した選手も含みます)
 もちろん予算はゼロポンドです。

John Haagendrup (39)194/92/Lo[DLC] ハーゲン。
 Great Wakering Roversていうノンリーグから移籍。その前は10年間ブランク。何してたんだ?
 39歳でも十分使えそうだし、左利きだし、貴重な選手です。

James Nordahl (20)188/85/R[DC] ノダール。
 フリーで獲得。背の高い子が練習をじっと見てたから誘ってみた、という妄想。
 何でもフットサルをやってたとか。なのでヘディング精度とポジション適性がない。

Ole V. Humphries (18)173/75/Ro[DC] ハンフリーズ。
 2部のStockport Countyからローンで。高さがないな。上の2人で足りるかも。

Henrik Carlo Unsworth (22)173/74/R[MC] アンスワース。
 ウェールズ・アベリストゥイス大学から獲得。初めてのフルタイム契約選手です。
 が、初出場する前にすねの骨を痛めて全治3週間〜1ヶ月。

Jacob Nistrup Gangsted (24)173/74/Ro[MC] ギャング。
 フリーで獲得。99-00にMansfieldていう現在2部のクラブに所属してたらしい。
 そこでは出場機会はなく、放出されたあともずっと浪人。苦労人だね。

Predrag Hiern (19)[AUS]182/76/R[AMRC] ハイエルン。
 2部のNotts Countyからローン。イングランド籍を持つオーストラリア人です。

 目玉選手! というのはありませんが…、知名度も資金もないから、それは仕方ない。
 注目はセドリンのスピードです。ペース、加速共に16。

[ 日付 ]


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July & August '05/大海原へ

 大海原へ…イカダに乗って、go!

 まずはプレシーズン。
 フレンドリーマッチを5試合こなしました。
■(H) 17.7.25, Friendly : 1-2 Liverpool Reserves
■(H) 20.7.25, Friendly : 1-2 Gretna
■(A) 23.7.25, Friendly : 0-1 Guiseley
■(H) 28.7.25, Friendly : 0-1 Grays Athletic
■(H) 2.8.25, Friendly : 0-2 Macclesfield Town

 あら、まぁ。全敗。
 2試合目のはスコットランドのチーム。4試合目はカンファレンス。5試合目は2部。
 点が…取れないのかな? このチームは。フォワードは強力っぽいんだけどなあ。

 そう言えば、理事会もサポーターも、降格争いで勇敢に…みたいなこと言う。
 そーなん? うち、そんなに弱いのか?
 22チームによる2回戦総当たりの42試合で争われるネーションワイド北部リーグ。1位のみがネーションワイド・カンファレンスへ自動昇格。南もあるしね。で、2〜5位の4チームがプレーオフです。…あれ? ネーションワイド・カンファレンスからは下位2チームが降格だ。計算が合わないぞ? うーん。FM2005ではどうだったっけ? 覚えてないな。ま、シーズンが終わる頃には分かるでしょう。
 気になる降格ですが、北部リーグも下位2チームが降格するようです。
 あと、某パッチを当ててるせいかな? 「カンファレンス」じゃなかった。これからはネーションワイド北部リーグ、あるいは単に北部リーグ、さらに略して北部とか書きます。あしからず。
 まぁリーグ戦は周りもうちと同じ程度だろうし、ターンオーバーである程度勝てるでしょう。
 …不安だ。

 とりあえず開幕戦、行ってみるか…。

■(A) 13.8.05, Nationwide North.01
 0-2 Stalybridge Celtic
 勝てねー! これでフレンドリーマッチと合わせて4試合連続無得点…。
 9分にエリア内で右SBのEl Ouargui(オギ)が相手のシャツを引っ張り、ペナルティ。後半は58分に長いクロスから素晴らしいボレーシュートを叩き込まれて完敗。70分くらいから3-4-3にして反撃を試みましたが、シュートが枠に飛ばねぇっ。
 開幕戦に敗れ、21位。…降格圏だ。

■(H) 16.8.05, Nationwide North.02
 3-0 Workington
 プレシーズンから6連敗でかなり不安だったんですが、この日は30分までに3点を取ってあとはしっかり守り、完勝でした。3点目はPKだったんですけど、そのファールで相手が退場になったのがこちらにとっては大きかった。
 ワークソップで初めての勝利! 9位に浮上です。

■(A) 20.8.05, Nationwide North.03
 2-0 Worcester City
 今日も16分までに2得点。連勝で6位。プレーオフ圏手前です。まだ最初だから、順位はあまり関係ないけどね。

■(H) 13.8.05, Nationwide North.04
 3-0 Alfreton Town
 突然、どうした? 連携まで、プレシーズンとは見違えるようだ。
 キルが8分に3試合連続ゴールを挙げると、29分、41分にはジャンが初ゴールを含む2得点。3連勝で2位です。


 はっは。全然行けるじゃないですか。とりあえず降格の心配はなさそうだ。
 セドリンにまだゴールがないけど、キルがコンスタントに仕事してくれて、3連勝。
 あとは選手を見極めながら、なるべく多くの選手の試合勘を維持できれば、上位進出も大アリです。

[13/May/2006]


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September '05/嵐の前?

■(A) 10.9.05, Nationwide North.05
 1-0 Vauxhall Motors
 見せ場の少ない展開で、やや劣勢なまま後半ロスタイム。ゴールまで35m、やや右よりの中途半端な位置でフリーキックを得ます。これをオギがゴール前へ放り込むのではなく、相手ラインの手前にいたグリに預けます。それに対して相手がラインを上げようとしたところに、エース・キルへラストパス。ダイレクトで放たれたシュートはキーパーから逃げながらゴール左隅へ。
 際どい勝利でしたが、とうとう首位に立ちました。

■(H) 17.9.05, Nationwide North.06
 3-1 Hednesford Town
 11分にPK獲得。しかしこれをDFリーダーのハーゲンがGK正面に蹴ってしまい、失敗。
 前節に続いて重苦しい試合でしたが、後半3得点で快勝。セドリンに初ゴールが生まれました。ヘディングだけど…。
 首位キープ。

■(A) 24.9.05, FA Cup 2nd Qualifying Round
 2-1 Sheffield
 FAカップは予備予選2回戦から出場です。相手はノンリーグ。GKイスカンダルを初めとして、これまで出番の少なかった選手を起用してみます。能力がどんぐりの背比べだから、そんなに遜色ないだろう…、と思っていたら17分に連携の乱れでもうちで地位を廓まいます。
 それまでも、それ以降も、ポゼッションは圧倒的でチャンスも多かったんですが、ことごとく外してしまいます。やっと同点に追いついたのは70分。続いて76分のゴールで何とか逆転勝ちです。
 結構早めにベンチワークしてたんだけど、結果が出るまで時間がかかったな。

■(A) 27.9.05, Nationwide North.07
 2-2 Leigh RMI
 旗色の悪い流れでしたが、15分にキルのゴールで先制。これで波に乗れるか、と思ったんですが、そうも行かず、31分にPKで同点とされると、44分に一度はGKがシュートを弾いたもののリバウンドを押し込まれて逆転。内容からすると妥当なスコアで前半を終えます。
 様子を見ているうちに、61分グロセンのシュートが決まって同点。それから逆転を狙って選手を替えてみましたが、結局ドロー。ま、引分けに持ち込んだという内容でした。
 連勝ストップで2位に逆戻りです。


 ちょっと試合内容が低調になってきているのが気になるな。これからスランプに陥ったりするんだろうか。とにかく前進あるのみです。

 それから、給料を圧縮する意味でもうちで地位を獲得する見込みのない選手は早めに放出していくことにしました。まずは2名。
 ランドルフはKidsgrove Athleticへ。出場すると必ずPKを与えるのには困りものでした。
 ホドンは怪我から回復したものの、やはり極端なスピードの欠如から起用は出来ないと判断しました。というわけで、Solihull Boroughへ。
 共にノンリーグです。

[14/May/2006]


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ジ・オルターナティブ・ワールド

 リーグ戦も軌道に乗って、選手補強も一段落。
 そこで僕はプレミアシップで首位を快走するチェルシーの練習を見学しに行ってみた。さすが、というレベルの高い練習風景…だが、そこにいたのは見知らぬ選手ばかり。ランパードは? ドログバは? ツェフは? しかし返ってきた答えは、『誰だ、それ?』

 きつねにつままれた気分でワークソップに帰り、新聞やインターネットなどで調べてみても…、名前を知ってる選手が一人もいない…。どういうこと?

 ていうか、気付くの遅すぎ。
 いくら何でも変でしょ、選手の名前!

 …ノッティンガムでPerezのシュートを顔面に食らって気絶した後、ワークソップで目が覚めたのは確かだけど、より正確には「異世界のワークソップ」で目が覚めたということだ…。いや、異世界から戻ってきたのかも知れないし、異世界からまた別の異世界へ…。えーい! んなこたーどうでもいい!
 おれは前のノッティンガムがあったあの世界に戻りたいんじゃー!


 えー。ごほん、ごほん。
 …現実的な話をしましょう。
 はじめ、ゲームデータ作成時に「実際の選手名を使う」オプションを外してしまっていたのかと思いましたが、どうやらそうでもないらしい。…イングランド人なのに揃いも揃ってあの名前なのは、オプションうんぬん以前の話だっ。
 どうも、データベースがおかしくなってたみたい。どこでおかしくなったんだろ? おかしいのは人名だけのようだけど。ゲーム全体をいったんアンインストールして、再度インストールし直してみたら、きれいに直りました。
 じゃあ、今あるセーブデータは? と言うと、僕の(パソコン中級未満の)技術では、このセーブデータの人名とIDを繋ぎ直すことは断じて不可能です。えー、どーしよう。一からやり直すか? でもキルとかセドリンとか、愛着あるしなあ。実はゲームは10月以降も進んでて、FAカップ本戦1回戦も2部のチーム相手に再戦の末アップセットしたんだよなぁ。惜しいなぁ…。
 うーん。
 ううーん。
 でも、まだ、3ヶ月だ。やり直そう。な。な。


 というわけで僕は翌朝、寝不足のまま、名前の変な人たちの練習を見ていた。
 そこへ、
「▲◎サ※ノバ★びーー#*ッチ%!」
 訳の分からん叫び声。そして僕の顔面に強烈無回転シュート。
 それだよ、それ。おれがいなくなっても、そのシュートがあればきっと大丈夫だよ…。がく。

[16/May/2006]


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